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フラの基本
フラでは、腰から下だけを動かし、上半身は動かさないと思いがちですが、頭部は表情、感情により自然に動かすのが基本です。
ただし、バレエに代表される西洋のダンスほどではなく、フラは肩の高さや角度は一定に保ちます。頭は基本的に前後左右、そして45度方向に動かしまた表情によって感情を表していきます。ただ、頭の動きも手や足と同様、その曲の意味合いによって角度が変わります。
たとえば、そそりたつ崖を見上げる歌詞があったとすれば、視線は真上近くを見上げなくてはなりませんので、頭の買う度を後ろ45度に倒す必要があるのです。
見上げる動作=頭の動きに引っ張られて、手も自然に上へと伸びていくはず。
目線は表情上においてとても重要であることがわかります。
日本人の場合、言葉の問題から個人でメレ(詩)の内容を完全に理解するのは非常に困難です。クムにメレの内容をよく聞き、完全に理解するよう努めましょう。メレの概要だけを理解するのでは不十分です。
上半身&ハンドモーションの動画
曲に合わせて表情を作る
また、自分が今どの意味を踊っているのかを把握しながら踊ることが大事です。それにより、曲に合った表情、たとえば恋人に会えてうれしいという気持ちを表現する=自然に笑顔になる。あるいは失ったものを思って悲しむ=憂いを帯びた表情、というように、意味に合わせて表現することができるようになるはずです。
仮面が張り付いたような笑顔ではおかしいでしょ。歌の情景を頭に思い浮かべ、その時に自分ならどんな気持ちになるかを考えればおのずと表情に現れるはずです。
動きを追うことのみに終始しないためには、身体が自然に動くくらいまでに踊りを覚え、歌詞に込められた意味や作詞作曲をした人の感情をしっかり頭に入れて踊りましょう。
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