バスなどの公共の交通機関だけでなく、もう少し行動範囲を広げたいならレンタカーがいちばん!
時間を気にせず行動でき、グループなら経済的なのもうれしい!
空港には大手レンタカー会社のカウンターがあるので、借りるにも返すにも便利。
1日だけ利用したいなら、ワイキキの営業所で借りるのがおすすめ!
ハワイの交通ルールさえ把握できれば快適な交通手段なのは間違いありませんね。
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レンタカーの利用方法
1:日本で予約する
現地で予約もできますが、ハイシーズンは希望の車種を選べない場合が多い。
日本で予約をすると、事前割引やインターネット割引などの料金設定を設けている会社もあるのでおトクです。
チャイルドシートやカーナビの予約も可能です。
予約ができたらクーポン券や予約確認書が送られてきます。
2:車を借りる
日本で発行されたクーポン券や予約確認書を持参すれば、現地での契約は、書類に必要な確認事項を記入するだけ。
①利用日数
②返却場所
③宿泊ホテル
④日本の住所
⑤任意保険加入の有無など
また、契約者以外の運転者がいる場合はその旨を伝えます。
3:返却する
ガソリンは満タンにして返す場合と、返却時に精算する場合があるので、確認を。
返却予定時間を過ぎると追加料金を加算されることもあるので注意が必要です。
返却は契約した営業所へ車をもっていき、スタッフのチェックを受け、カギを返却し、最後に明細書をもらって完了となります。
保険に入る
ハワイでは契約した時点で、日本の強制保険にあたる対人・対物野保険に自動的に加入されますが、任意保険にもぜひ加入しておきましょう。
アメリカは医療費が高く、万一人身事故を起こしてしまった場合、強制保険のみでは補償しきれないということもあります。
日本でも予約できるプランには任意保険が古カバーのものもあるので利用したい。
よくあるレンタカー予約のQ&A
Q:国際運転免許証は必要?
A:日本の運転免許証のみでれんたるできる会社もありますが、国際運転免許証を取得しておけば事故のよきなど手続きがスムーズ。
Q:クレジットカードは必要?
A:レンタル時には、運転者名義の国際クレジットカードをデポジットとして提示する必要があります。
Q:何歳から運転できる?
A:ハワイでの運転資格は21歳以上。ただし、25歳未満は追加料金が必要になります。
Q:子連れでの注意点は?
A:車内ではシートベルトの着用が法律で義務付けられています。
子供は後部座席に座らせ、4歳未満の乳幼児にはチャイルドシート、8歳未満(身長約145㎝未満、体重約18㎏未満)の子供にはブースターシ―トが必要。
レンタカー会社でオプションとしてレンタルできます。
日本で予約できるレンタカー会社
●バジェットレンタカー Budget www.budgetrentacar.jp 日本予約 0120-150-801
●ダラーレンタカー Dollar
www.dollar.jp 日本予約 0120-117-801
ホノルルドライブの注意点
車は左ハンドル。シフトレバーやウインカーの市が日本とは逆なので要注意。
また、道路は右側通行。右左折時や駐車場から出る際など、左車線に入ってしまいがちなので気をつけましょう。
制限速度、スピードメーターは、マイル表示。
1マイルは約1.6kmなので、時速50マイルは約80kmということになりますね。
基本的に信号が赤でも、安全上問題がなければ右折可能。
ただし、「NO TURN ON RED」の標識がある場合は、赤信号で右折できません。
ドライバーはもちろん、同乗者も着用が義務付けられています。
スクールバスが赤いストップサインを出して停車しているときは、追い越し禁止。
中央分離帯がない道路では、対向車線にいても停車すること。
ホノルルの駐車事情
駐車違反の取り締まりは厳しく、すぐにレッカー移動されてしまいます。
ホテルによっては、スタッフが駐車場への出し入れをしてくれるバレーパーキングも利用できます。
有料の場合もありますが、通常は返却時にチップ($1~3)を渡せばOK
もしもトラブルにあったら
路上駐車でレッカー移動された場合には、警察(911番)に電話して担当のレッカー会社を教えてもらい、レッカー代と車の保管料を支払います。
このときに反則キップを受け取り、交通裁判所で罰金を支払うか、郵便為替で送る。
英語に自信がなければ旅行会社等に相談すること。
また、もしモ自己を起こしてしまった場合には、車を道の右側によせて安全を確保し、警察に連絡を。
レンタカー会社へも連絡し、指示を仰ぎます。
コインパーキングの使い方
街で車を留める場合は、短い時間でもコイン・パーキングを利用しましょう。
公共駐車場はもちろん、道路沿いにも設置され、比較的みつけやすい。
自分が駐車しておきたい時間分のコインをいれるだけでOK。
ただし、使えるのは、25¢、10¢、5¢の硬貨のみ。
ガソリンの入れ方
1:給油前の手続き
ハワイのガソリンスタンドのほとんどがセルフサービス。キャッシャーへ行き、利用する給油ポンプ番号を告げて前金を支払う。
クレジットカード対応機種はカードを通すだけ。
2:ノズルをはずす
Unleadedアンレディッド(無鉛)のノズルをはずし、スタンドに設置されたレバーをオフからオンに。
メーターの料金表示が「0」であることを確認し、ガソリンタンクの注入口の奥まで差し込みます。
レンタカーには無鉛を給油しましょう。
3:給油する
グリップを強く握るとガソリンの注入が開始。
メーターを見ながら必要な分だけ給油したら手を緩めて注入を止めます。(これは、日本でも同じですよね)
最後にレバーをオフにしてノズルを元に戻します。
4:精算する
給油を終えたら再びキャッシャーへ。スタッフに自分が使用したポンプの番号を告げると、デポジット分(前払い)を差し引いた金額が提示されます。
クレジットカードなら機械操作のみなので便利です。
フリーウェイの使い方
オアフ島のフリーウェイはH1~H3とH201の4本。日本と違い、高速料金もかからず、渋滞も比較的少ない快適な道路です。
うまく使いこなすコツは、インターチェンジを把握することと、標識を常に確認しながら走ること。
数車線あるうち、通常は中央部分が本線で、出口は右車線となっていますが、一部変則的な場合もあるので注意をしましょう。
【ワイキキからウェスト方面】
ワイキキから西方面へは、マッカリー入口が一般的。
マッカリー通りを山側に向かって直進し、H1を越えるとすぐに左折するので中央車線に入っておく。アレキサンダー通りを左折してT字路を右折したら、H1に合流します。
ワイキキへ戻る場合は、23Punahou St.で降りるのがもっとも近い。
【ワイキキからイースト方面】
ワイキキから東方面へは、カピオラニ通りを東へ行くと簡単にH1に合流できます。
カバフル通りを北上し、H1の下をくぐってT字路を右折。
ワイアラエ通りを道なりに直進するとH1に合流します。
ワイキキに戻る場合には、25B Kapiolani Blvd.、25A king St.、24B University Ave.で降りる。